しかし、日本では多くの場合、女性が子育てをしたり、働きに出たりしても家事等の比重はほぼ変わらないことが少なくありません。
私自身も以前は、毎日家中を掃除をしたり、朝から火をつかった料理を作り、夜は手の込んだ料理を心がけていました。
とにかく、できる限り完璧に家事をこなすことが日課に。

しかし、個人事業主としてお仕事をするようになり、だんだん今までと同じように家事をこなすことに対し、限界を感じるようになりました。そして、自分の時間が持てなくなっていくことに、不安を覚えるようになりました。
そこで毎日結構な時間を費やすご飯作りについて、見直すことにしました。
まずは、「こうあらなければ」と思っていることは、自分の中の思い込みなのではと疑うところからはじめてみることに。
そして、自分はどこが譲れないのか、どこなら譲れるのかを考えました。
そこで利用し始めたのが、食材宅配サービス。
特に子育てママ・働く女性には嬉しいサービスです。
◆自分が譲れる点・譲れない点を考える
まずはご飯作りに関して、自分が譲れる点と譲れない点を考えてみました。
★譲れる点
・毎日献立を自分でくめるところ
・スーパーより少々割高なところ
・産地を選べないところ
★譲れない点
・栄養バランス
・食の安全
・自分の時間
・注文する人数を選べる
そこで利用し始めたのがヨシケイさんです。
◆実際利用して感じるメリット
実際ヨシケイさんを利用して感じるメリットをあげてみました。
→買いにいく手間やメニューを考える手間が省ける
・配送料無料
→1日だけの配達でも配送料無料
・WEB注文できる
→カタログをみてから、WEBで簡単に注文可能
・栄養管理が簡単
→専属の栄養士さんがメニューを作成
・配達日数を選択可能 食材が使い切れる
→週に決まった日だけもできるし、必要人数も変えられるので、飲み会や出張にも対応可能
食材も使い切りで冷蔵庫スッキリ
・料理のバリエーションが広がる
→自分で作るとメニューもパターン化しがちですが、違ったメニューに挑戦できる
やはり、メニューを決めなくていい・買い物にそれほど行かなくてもいいのはかなり精神的に楽になりました。
また、家計が管理しやすいのも注目すべきポイントです。
◆実際利用して感じるデメリット
いくつかデメリットを挙げてみたいと思います。
帰宅時間まで、指定した場所に置きっぱなしになります。
ただし、保冷材は入れてくれますし、鍵付BOXの貸し出しもあるので安心です。
・支払がゆうちょ口座か、ヨシケイNICOSカード
カードをつくっていなければ、ゆうちょ口座がないとちょっと不便です。
・基本の調味料を常備しておく必要があり
砂糖、しお、お酢、しょうゆ、みそ、コンソメ、ソース、油などは食材セットには付属しません。
ただし調味料は別注文することはできますし、それだけは休みの日に買いに行けば問題ないかなと思います。
以上のデメリットを受け入れられるなら、ヨシケイさんはとっても便利ですよ。
◆実は家計の面でもやさしい!
では家計の面はどうでしょうか。
買い物にいくとついついセール品のほか、お菓子や飲み物についつい手が伸びてしまうことも。
スーパーに行く回数を減らし、余計なものを買わないようにするという面で、食品宅配サービスは優れていると思います。
また毎週金額がほぼ定額なので、食費にかけるお金の管理がしやすくなります。
それ以外にも、車で買い出しに行っているようなケースだと、交通費の節約にも。
ちょっと間接的になるかもしれませんが、時間を短縮できることで、自分の将来へのステップアップの投資もできるかもしれませんね。
◆食品宅配サービス最新情報
イオンが「クバリエ」というお客の自宅まで毎週決まった曜日に商品を届ける宅配サービスを開始。
現在試験的に千葉の一部地域で開始。
2021年度には1都3県に拡大を目指している。
今ある生協のサービスにどのように立ち向かっていくのか、今後に注目です。
取り扱いとなる商品は、TOPVALU商品など毎日の食卓で使う定番品や日用品約1000種類。内訳は食品850種類、非食品150種類。
種類はかなり豊富ですね。
生鮮食品や毎日使う定番野菜をセットにした「ミールキット」や「ベビー用品」なども1品からお届け。
共働きや子育てをしながら働く世帯、単身者をサポートする商品を品ぞろえ。
・会費 無料
・手数料100円 配送料80円/回
利用ない日も手数料は必要
(ただしお子さんが小学生までのご家庭・お買い上げ5000円以上のご家庭は、配達料・手数料が無料)
・配達曜日月~金
・支払いクレジットカードのみ
・留守の際は専用カギのついた専用カバーに入れる置き配サービスあり
以上女性に嬉しいサービスについてでした。